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少年の「罪と罰」論 宮崎 哲弥、藤井 誠二

  • 2008/02/16(土) 22:33:50

図書館で借りてきた本を読んだ。

少年の「罪と罰」論少年の「罪と罰」論
(2001/05)
宮崎 哲弥、藤井 誠二 他

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少年犯罪と少年法について、少年犯罪の傾向、システム、報道のあり方を対談で検証していくという内容。
少年犯罪に様々な方向からスポットを当てているので、本書を読めば少年法とその抱える問題点がだいたいわかると思います。
少年法改正当時に出版されたものだけど、それほど古さは感じさせないし。
それと、詳しい注釈もついてるので、僕みたいに法律が苦手な人にもわかりやすいですよ。

メモ
P.78

宮崎――私はいじめ手を殺してもよいと教えよと極論するんです。自分が死ぬくらいなら相手を殺しても構わないと。いじめる側はいじめられる側から殺される危険があることを覚悟していじめなさい、と教えます。無茶な、野蛮な議論だとは重々承知の上です。けれど、そのぐらい極端なことを言わなければ、いじめられている子はもう大人が本気であることを信じないのではないでしょうか。彼らの最低限の自尊を恢復できないのではないか。いじめ手の方も、自らが殺される危険に曝されてはじめて、いじめられる側の痛みや苦しみに思いを馳せることができるのではないですか。状況はこうした劇薬を投入せねば打開できないほど切羽詰っていると感じます。
 まあ、その前にいじめられっ子に伝えるべきは、学校は人生のすべてじゃないから、自殺するくらいなら逃げ出せ、ですが。


↓図書館にはなかったんですけど、上記の単行本の文庫本で、序章として「光市母子殺害事件」についての対談が追加収録されているらしいです。

少年をいかに罰するか (講談社+アルファ文庫 G 160-1)少年をいかに罰するか (講談社+アルファ文庫 G 160-1)
(2007/09/20)
宮崎 哲弥、藤井 誠二 他

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